中古車購入の流れと注意点まとめ

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 中古車を買うという行為は、普通の人にとってあまり慣れないもの。しかも高額な買い物です。

 いきなり中古車センターに行ってしまって、相場も知らずに「これください。」ってしてはダメですよ!

 というわけで、一般的な中古車購入の流れと、私の経験を踏まえた注意点をまとめました。(photo by Antoine de Cardaillac)

中古車購入のながれ

情報収集と予算決定

 中古車を買う前に、予算を決定しておきましょう。そのためにも情報収集は必要です。

 コンパクトカーやミニバンといった車種、それぞれの値段帯。中古車は同じ年式、同じオプションでも車体の色だけで値段が変わってきます。

 実際に中古車を見始めたら、どんどんいいものが欲しくなるのが人のサガです。出費に歯止めを掛けるためにも、予算は決めておきたいですね。

 また、中古車販売の営業としても、予算がどの程度あるかでおすすめの車(車種、程度、年式など)を出しやすくなります。

 予算を先に決めておけばちょっとぐらいの予算オーバーの中古車があっても、予算内におさえるべく値引き交渉もしやすいですよ。

 情報収集はインターネットが最適。どんな中古車がどんな価格帯で販売されているか、または希望の車種の価格帯などを押さえておきましょう。

駐車場の確保

 中古車を購入するとき、車庫証明を取得する必要があります。

 駐車場を先に決めておけば、納車もスムーズ。特に、新たに駐車場を契約する場合は時間もかかります

 逆に駐車場がないと不法駐車になってしまいますので、気をつけて下さい。

中古車販売店を訪問

 予算と、ある程度希望車種がしぼりこめたら、中古車販売店を訪問します。

 情報収集の際に、訪問できるエリアの中古車販売店を数店舗ピックアップしておきましょう。

 中古車販売店によって、納車時のサービスやメンテナンスなど違ってくるので必ず数店舗訪問することをおすすめします。中古車購入に慣れていない方は特に、いきなり1店舗に絞るのは危険です。

 納車の仕方1つとっても中古車販売店で違うケースがありますし、「車はこれがいいけど、販売店のサービスが納得行かない」ということは往々にしてあります。

見積をもらう

 めぼしい中古車が決まったら、見積をもらいましょう。

 「乗り出し価格」ともいいますが、中古車購入では中古車のフロントガラスに貼り付けてある金額の他に、納車整備代や、車検が切れている中古車の場合は車検代、税金等々の金額が上乗せされてきます。

 また、前述した複数の中古車販売店を訪問する理由の一つとして、複数の販売店から見積りもらうことで、どういう付帯サービスがあってどれほどの金額かということがわかるようになってきます。

 是非いくつか見積りをもらって、中古車購入にかかる費用の知識をつけるようにしましょう。

購入契約

 購入する中古車が決定したら、正式な契約手続きに入ります。

 契約時には印鑑証明や実印が必要ですので、事前に入手するようにしておくと手間がかかりません。

 住民票がいることもあるそうですので、必要書類はなにか、販売店に聞いておくほうが安心ですね。

 書類が揃ったら、所有者が自分の名義になっているか、車体番号はあっているかを確認しておきましょう。

 また中古車のパーツの交換や傷の補修を約束した場合は、契約書にちゃんと書いてもらうようにしてください。

 口約束はトラブルの元です。

購入代金の支払い

 購入契約時に、代金の支払いについても話し合いがあるとおもいますが、現金支払いか、期日までに銀行振込みかなどを決めます。

 銀行振込の場合は、期日内に指定口座に振り込みます。

 銀行などで自動車ローンを組む場合は、振り込み期日等を確認しておきましょう。

任意保険(自動車保険)の加入

 納車日の前までに、任意保険(自動車保険)に加入します。

 納車日は比較的事故が多いといわれています。補償に空白の日が起きないように、保険に加入することをおすすめします。

 中古車販売店が自動車保険の代理店となっているケースがほとんどですが、ご自分で探されることをおすすめします。

 (詳しくは:自動車保険見なおしていますか?数万も差が出る自動車保険見直し

納車

 ほとんどの場合、事前に中古車販売店から連絡が入ります。車が納車されたら、営業さんがいる間に、ご自分の目で車の周囲にキズなどがないか確認しましょう。

 また、契約時に取り交わしたパーツ交換や傷の補修などもこのタイミングでチェックするようにして下さい。後になればなるほど認めてもらえない可能性が出てきます。

 そもそも納車費用は1~数万円かかります。販売店がお近くにある場合は、ご自分で受け取りに行ったほうが安くなりますよ。

 私の場合、自宅の通りの向かいにある中古車センターなのに、普通に「納車代 1万8000円」がついていました(笑)。

 「目の前でしょ。取りに行くよ。」って言ったら、タダで持ってきてもらえましたよ。

(実際は、指定工場から直接出てくるらしく、自宅の目の前からじゃなかったみたいです。でも販売店としては「仰るとおり」と受け止めてサービスしてもらったというわけです。言ってみるものですね。)

まとめ

  • 情報収集して希望の中古車、予算、販売店に目星をつける
  • 駐車場は事前に準備すると安心
  • 中古車販売店は複数店舗を訪問するべき
  • 見積書をもらって、なににどれだけ金額が掛かるか把握
  • 契約では約束したことも書いてもらう
  • 納車は近ければ自分で取りに行ったほうが安上がり

 いかがでしょうか。中古車は高額な買い物なわりに、衝動買いしてしまうケースが多いようです。ぜひ希望にかなった中古車を手に入れていただきたいものです。

 一つアドバイスをさせていただくと、いまはリアル店舗で現物を確認し、ネットで購入するというのが「安く買い物をする】基本手段になりつつあります。

 中古車販売店で中古車の知識を蓄えたら、「妥協したくない点」と「あったらいいなとおもう点」をはっきりさせておいて、中古車検索サービス(例えばこちら:なびくる+ 中古車検索サービス)で、探してもらうのも手かと思います。

 それでは。 いい車に出会えることを願います。

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